中越パルプ 2013年4-6月決算 売上高6.4%増 純利益91.6%減

公開日時
2013年8月6日(火)14時30分
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製紙メーカーの中越パルプ工業(3877・東証1部)が8月6日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ6.4%増加したが、純利益は91.6%の減益となった。

中越パルプは8月6日午後2時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は6.4%増の235億円となり、前年同期より14億900万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、44.9%減の2億2300万円となった。営業利益率は前の期より0.9ポイント低下し0.9%となった。経常利益は29.5%減の2億9800万円、純利益は91.6%減の1300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.3%増の980億円、営業利益は同6.5倍の17億円、経常利益は同3.9倍の15億円、 を予想している。

中越パルプ工業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 22179 -9.2% 23588 +6.4%
売上原価 17742 19232
売上総利益 4436 4355
販管費 4030 4132
営業利益 406 +930.5% 223 -44.9%
経常利益 423 298 -29.5%
純利益 160 13 -91.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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