協同飼料 2013年4-6月決算 売上高13.8%増 純利益51.8%減

協同飼料（2052・東証1部）が8月6日発表した2013年4～6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ13.8%増加したが、純利益は51.8%の減益となった。

協同飼料は8月6日午後3時30分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は13.8%増の341億円となり、前年同期より41億4700万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、26.6%減の3億4600万円となった。営業利益率は前の期より0.6ポイント低下し1.0%となった。経常利益は30.9%減の3億円、純利益は51.8%減の1億100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.0％増の1400億円、営業利益は同1.1％減の15億円、経常利益は同11.4％減の14億円、純利益は同7.0％減の7億円を予想している。予想1株利益は7円09銭。