野崎印刷紙業 2013年4-6月決算 売上高1.3%増 純利益47.7%減

公開日時
2013年8月7日(水)14時00分
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タグ・ラベル印刷の野崎印刷紙業(7919・東証2部)が8月7日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.3%増加したが、純利益は47.7%の減益となった。

野崎印刷紙業は8月7日午後2時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は1.3%増の42億1500万円となり、前年同期より5700万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、31.8%減の4700万円となった。営業利益率は前の期より0.6ポイント低下し1.1%となった。経常利益は32.3%減の4600万円、純利益は47.7%減の1700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.8%増の174億円、営業利益は同2.0倍の2億4000万円、経常利益は同98.5%増の2億2000万円、純利益は同8.3%減の1億1000万円を予想している。予想1株利益は6円02銭。

野崎印刷紙業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 4157 -0.2% 4215 +1.3%
売上原価 3452 3553
売上総利益 705 661
販管費 635 614
営業利益 69 +77.5% 47 -31.8%
経常利益 68 +60.6% 46 -32.3%
純利益 33 +204.9% 17 -47.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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