ミツバ 2013年4-6月決算 売上高10.8%増 純利益207.1%増

自動車部品メーカーのミツバ（7280・東証1部）が8月7日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.8%、純利益は207.1%増加した。

ミツバは8月7日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は10.8%増の625億円となり、前年同期より60億9300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は41.1%増の34億3400万円だった。営業利益率は前の期より1.2ポイント上昇し5.5%となった。経常利益は112.1%増の53億1000万円、純利益は207.1%増の34億5800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.4％増の2400億円、営業利益は同32.9％増の120億円、経常利益は同6.8％増の130億円、純利益は同23.6％増の80億円を予想している。予想1株利益は178円64銭。