高速 2013年4-6月決算 売上高9.0%増 純利益11.3%減

公開日時
2013年8月7日(水)15時00分
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食品包装資材卸の高速(7504・東証1部)が8月7日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ9.0%増加したが、純利益は11.3%の減益となった。

高速は8月7日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は9.0%増の173億円となり、前年同期より14億3600万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、9.6%減の6億2700万円となった。営業利益率は前の期より0.8ポイント低下し3.6%となった。経常利益は8.6%減の6億7600万円、純利益は11.3%減の4億2400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.4%増の710億円、営業利益は同10.1%増の32億円、経常利益は同10.0%増の34億円、純利益は同8.9%増の22億円を予想している。予想1株利益は105円19銭。

高速 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 15889 +10.9% 17325 +9.0%
売上原価 13010 14293
売上総利益 2878 3032
販管費 2184 2404
営業利益 694 +14.2% 627 -9.6%
経常利益 740 +11.4% 676 -8.6%
純利益 479 +21.6% 424 -11.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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