JMS 2013年4-6月決算 売上高5.5%増 純利益97.7%減

公開日時
2013年8月7日(水)15時00分
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医療器具メーカーのJMS(7702・東証1部)が8月7日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ5.5%増加したが、純利益は97.7%の減益となった。

JMSは8月7日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は5.5%増の124億円となり、前年同期より6億4700万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、94.2%減の1800万円となった。営業利益率は0.1%となり、前の期の2.6%から2.5ポイント低下した。経常利益は69.7%減の1億3000万円、純利益は97.7%減の600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.0%増の515億円、営業利益は同31.7%増の21億円、経常利益は同22.4%増の23億円、純利益は同9.6%増の14億円を予想している。予想1株利益は28円70銭。

JMS 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 11843 +4.9% 12490 +5.5%
売上原価 8534 9246
売上総利益 3308 3244
販管費 2996 3225
営業利益 312 -12.2% 18 -94.2%
経常利益 430 +2.2% 130 -69.7%
純利益 284 +24.2% 6 -97.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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