ファンケル 2013年4-6月決算 売上高0.5%減 純利益413.6%増

化粧品・健康食品のファンケル（4921・東証1部）が8月7日発表した2013年4～6月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比0.5%の減収となったが、純利益が413.6%増加した。

ファンケルは8月7日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は0.5%減の201億円となり、前年同期より9200万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は69.8%増の3億5800万円となった。営業利益率は前の期より0.8ポイント上昇し1.8%となった。経常利益は75.3%増の4億7900万円、純利益は413.6%増の2億3700万円だった。

通期の業績予想は公表していない。