クボタ 2013年4-6月決算 売上高30.7%増 純利益91.9%増

公開日時
2013年8月7日(水)15時00分
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農機・パイプ等製造のクボタ(6326・東証1部)が8月7日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ30.7%、純利益は91.9%増加した。

クボタは8月7日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は30.7%増の3617億円となり、前年同期より850億円増加。本業のもうけを示す営業利益は49.5%増の470億円だった。営業利益率は前の期より1.6ポイント上昇し13.0%となった。税引前当期利益は80.9%増の500億円、純利益は91.9%増の308億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.6%増の1兆4000億円、営業利益は同41.4%増の1600億円、税引前当期利益は同29.7%増の1650億円、純利益は同28.1%増の1000億円を予想している。予想1株利益は79円62銭。

クボタ 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 276699 +11.8% 361754 +30.7%
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益 31505 +0.5% 47090 +49.5%
税引前当期利益 27660 -4.2% 50037 +80.9%
純利益 16078 -5.7% 30847 +91.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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