サンライフ 2013年4-6月決算 売上高6.1%増 純利益2.7%増

冠婚葬祭・ホテル運営等を手がけるサン・ライフ（4656・ジャスダック）が8月8日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.1%、純利益は2.7%増加した。

サンライフは8月8日午後4時10分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は6.1%増の27億6600万円となり、前年同期より1億5800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は21.0%増の2億9800万円だった。営業利益率は前の期より1.3ポイント上昇し10.8%となった。経常利益は24.0%増の3億5700万円、純利益は2.7%増の1億9600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.5％増の112億円、営業利益は同3.4％増の13億5000万円、経常利益は同4.8％増の15億円、純利益は同91.6％増の8億8000万円を予想している。予想1株利益は136円60銭。