山田債権回収管理 2013年1-6月決算 売上高62.6%減 最終赤字1億5100万円

債権回収・不動産仲介・人材派遣等を手がける山田債権回収管理総合事務所（4351・ジャスダック）が8月9日発表した2013年1～6月の業績は営業損益が2億6200万円の赤字、最終損益が1億5100万円の赤字だった。

山田債権回収管理は8月9日午後1時40分、2013年12月期第2四半期（2013年1～6月）の連結決算を発表した。前年同期に3億6500万円の黒字だった営業損益が2億6200万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も2億4100万円の損失を計上し、前年同期の3億2900万円の黒字から赤字に転落。最終損益は1億5100万円の赤字となった。売上高は62.6%減の5億1500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比24.0％減の17億2500万円、営業利益は同56.4％増の2億4800万円、経常利益は同60.2％減の2億700万円、純利益は同68.5％減の1億1500万円を予想している。予想1株利益は27円。