児玉化学工業 2013年4-6月決算 売上高25.0%増 純利益50.8%増

公開日時
2013年8月9日(金)14時00分
スポンサーリンク

自動車部品・住宅設備等製造の児玉化学工業(4222・東証2部)が8月9日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ25.0%、純利益は50.8%増加した。

児玉化学工業は8月9日午後2時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は25.0%増の58億2000万円となり、前年同期より11億6400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は28.8%増の1億4900万円だった。営業利益率は2.6%となり、前の期の2.5%から0.1ポイント上昇した。経常利益は81.8%増の1億4700万円、純利益は50.8%増の5000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.7%減の210億円、営業利益は同58.9%増の8億円、経常利益は同30.4%増の6億円、純利益は同47.8%増の3億円を予想している。予想1株利益は10円。

児玉化学工業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 4655 +15.8% 5820 +25.0%
売上原価 4036 5071
売上総利益 618 748
販管費 502 598
営業利益 116 +168.3% 149 +28.8%
経常利益 81 +404.8% 147 +81.8%
純利益 33 50 +50.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

児玉化学工業過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク