大倉工業 2013年1-6月決算 売上高6.2%増 純利益23.8%増

公開日時
2013年8月9日(金)15時00分
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包装用フィルム・建材等製造の大倉工業(4221・東証1部)が8月9日発表した2013年1~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.2%、純利益は23.8%増加した。

大倉工業は8月9日午後3時、2013年12月期第2四半期(2013年1~6月)の連結決算を発表した。売上高は6.2%増の424億円となり、前年同期より24億5900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は2.1%増の9億5800万円だった。営業利益率は前の期の2.4%より0.1ポイント低い2.3%だった。経常利益は19.4%増の10億2700万円、純利益は23.8%増の7億2000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.1%減の858億円、営業利益は同21.2%増の30億5000万円、経常利益は同15.1%増の27億5000万円、純利益は同45.8%増の23億円を予想している。予想1株利益は37円69銭。

大倉工業 第2四半期業績
2012年1-6月 2013年1-6月
単位:100万円
売上高 39953 -8.0% 42412 +6.2%
売上原価 34303 37105
売上総利益 5649 5306
販管費 4710 4348
営業利益 939 -37.7% 958 +2.1%
経常利益 860 -34.7% 1027 +19.4%
純利益 581 -61.4% 720 +23.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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