東和薬品 2013年4-6月決算 売上高6.2%増 純利益12.2%減

公開日時
2013年8月9日(金)15時00分
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後発薬メーカーの東和薬品(4553・東証1部)が8月9日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ6.2%増加したが、純利益は12.2%の減益となった。

東和薬品は8月9日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は6.2%増の146億円となり、前年同期より8億5000万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、27.5%減の17億8600万円となった。営業利益率は前の期の17.9%より5.7ポイント低い12.2%だった。経常利益は18.6%減の18億1700万円、純利益は12.2%減の11億9900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.1%増の608億円、営業利益は同1.0%増の78億円、経常利益は同17.8%減の78億5000万円、純利益は同16.1%減の52億円を予想している。予想1株利益は305円97銭。

東和薬品 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 13755 +18.2% 14605 +6.2%
売上原価 6558 7741
売上総利益 7196 6864
販管費 4732 5078
営業利益 2463 +4.0% 1786 -27.5%
経常利益 2233 -7.5% 1817 -18.6%
純利益 1367 -8.1% 1199 -12.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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