日本農薬 2012年10月-2013年6月決算 売上高13.0%増 純利益96.6%増

公開日時
2013年8月9日(金)15時00分
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日本農薬(4997・東証1部)が8月9日発表した2012年10月~2013年6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ13.0%、純利益は96.6%増加した。

日本農薬は8月9日午後3時、2013年9月期第3四半期(2012年10月~2013年6月)の連結決算を発表した。売上高は13.0%増の386億円となり、前年同期より44億5500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は79.8%増の74億8900万円だった。営業利益率は19.4%となり、前の期の12.2%から7.2ポイント上昇した。経常利益は73.7%増の72億800万円、純利益は96.6%増の47億5500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.5%増の450億円、営業利益は同36.2%増の56億円、経常利益は同38.5%増の54億円、純利益は同53.2%増の35億円を予想している。予想1株利益は52円30銭。

日本農薬 第3四半期業績
2011年10月-2012年6月 2012年10月-2013年6月
単位:100万円
売上高 34207 +5.8% 38662 +13.0%
売上原価 21191 22155
売上総利益 13016 16506
販管費 8851 9017
営業利益 4164 +12.3% 7489 +79.8%
経常利益 4148 +14.2% 7208 +73.7%
純利益 2418 +6.0% 4755 +96.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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