フォーバルテレコム 2013年4-6月決算 売上高3.2%増 純利益290.0%増

公開日時
2013年8月9日(金)15時00分
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企業向け通信サービスのフォーバルテレコム(9445・マザーズ)が8月9日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ3.2%、純利益は290.0%増加した。

フォーバルテレコムは8月9日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は3.2%増の30億5300万円となり、前年同期より9300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は89.6%増の1億1400万円だった。営業利益率は3.8%となり、前の期の2.0%から1.8ポイント上昇した。経常利益は89.1%増の1億900万円、純利益は290.0%増の1億1400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.1%増の120億円、営業利益は同2.1%増の4億3000万円、経常利益は同0.6%増の4億2500万円、純利益は同2.4%増の2億6000万円を予想している。予想1株利益は1557円52銭。

フォーバルテレコム 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 2959 -10.2% 3053 +3.2%
売上原価 2399 2425
売上総利益 560 627
販管費 499 513
営業利益 60 +16.6% 114 +89.6%
経常利益 57 +24.9% 109 +89.1%
純利益 29 +136.7% 114 +290.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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