ヘリオステクノ 2013年4-6月決算 売上高12.2%増 純利益612.3%増

プロジェクター用ランプ等製造のヘリオス テクノ ホールディング（6927・東証1部）が8月9日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ12.2%、純利益は612.3%増加した。

ヘリオステクノは8月9日午後4時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は12.2%増の26億300万円となり、前年同期より2億8300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は554.7%増の1億5100万円だった。営業利益率は前の期より4.8ポイント上昇し5.8%となった。経常利益は2257.5%増の1億5800万円、純利益は612.3%増の1億6000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比16.7％増の130億円、営業利益は同56.7％増の5億5000万円、経常利益は同27.3％増の5億5000万円、純利益は同9.9％減の4億円を予想している。予想1株利益は24円17銭。