大王製紙 2013年4-6月決算 売上高5.5%増 純利益118.5%増

公開日時
2013年8月12日(月)15時00分
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大王製紙(3880・東証1部)が8月12日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.5%、純利益は118.5%増加した。

大王製紙は8月12日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は5.5%増の1014億円となり、前年同期より52億8500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は35.5%増の21億2200万円だった。営業利益率は前の期より0.5ポイント上昇し2.1%となった。経常利益は18.6%増の12億4400万円、純利益は118.5%増の8億2400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.6%増の4300億円、営業利益は同42.5%増の165億円、経常利益は同65.7%増の110億円、純利益は同66.9%減の50億円を予想している。予想1株利益は42円39銭。

大王製紙 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 96127 -4.2% 101412 +5.5%
売上原価 79858 79884
売上総利益 16268 21527
販管費 14702 19404
営業利益 1566 -38.2% 2122 +35.5%
経常利益 1048 +18.9% 1244 +18.6%
純利益 377 824 +118.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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