エーアンドエーマテリアル 2013年4-6月決算 売上高7.0%増 最終黒字100万円

建材メーカーのエーアンドエーマテリアル（5391・東証1部）が8月13日発表した2013年4～6月の業績は黒字を回復した。

エーアンドエーマテリアルは8月13日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は8500万円の黒字となり、前年同期の2億2600万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ4200万円の黒字、100万円の黒字となった。売上高は7.0%増の71億1400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.7％増の380億円、営業利益は同58.2％増の10億円、経常利益は同2.6倍の5億円、最終損益は2億円の黒字（前期5億8100万円の赤字）を予想している。予想1株利益は2円58銭。