マミーマート 2012年10月-2013年6月決算 売上高5.8%増 純利益46.3%減

食品スーパーを埼玉中心に展開するマミーマート（9823・ジャスダック）が8月14日発表した2012年10月～2013年6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ5.8%増加したが、純利益は46.3%の減益となった。

マミーマートは8月14日午前10時50分、2013年9月期第3四半期（2012年10月～2013年6月）の連結決算を発表した。売上高は5.8%増の637億円となり、前年同期より34億8400万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、67.3%減の5億7200万円となった。営業利益率は0.9%となり、前の期の2.9%から2ポイント低下した。経常利益は60.6%減の7億9800万円、純利益は46.3%減の4億7800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.7％増の848億円、営業利益は同57.1％減の8億円、経常利益は同50.9％減の11億円、純利益は同20.9％減の6億円を予想している。予想1株利益は55円57銭。