クレアホールディングス 2013年4-6月決算 売上高78.9%増 最終赤字8000万円

クレアホールディングス（1757・東証2部）が8月14日発表した2013年4～6月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

クレアホールディングスは8月14日午後1時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。営業損益が6200万円の赤字、経常損益が8700万円の赤字、最終損益が8000万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は78.9%増の5000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.6％減の1億8000万円、営業損益は2億3600万円の赤字（前期3億3000万円の赤字）、経常損益は2億3400万円の赤字（同3億2900万円の赤字）、最終損益は2億3800万円の赤字（同3300万円の黒字）を予想している。