エアウォーター 2013年4-6月決算 売上高19.0%増 純利益31.4%増

産業ガスメーカーのエア・ウォーター（4088・東証1部）が8月14日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ19.0%、純利益は31.4%増加した。

エアウォーターは8月14日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は19.0%増の1474億円となり、前年同期より235億円増加。本業のもうけを示す営業利益は6.3%増の77億1000万円だった。営業利益率は前の期より0.7ポイント低下し5.2%となった。経常利益は5.9%増の84億1600万円、純利益は31.4%増の48億2100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.1％増の6000億円、営業利益は同21.9％増の340億円、経常利益は同2.4％増の360億円、純利益は同3.5％増の190億円を予想している。予想1株利益は97円20銭。