オプトロム 2013年4-6月決算 売上高22.5%増 最終赤字4400万円

CD・DVDプレス等を手がけるオプトロム（7824・セントレックス）が8月14日発表した2013年4～6月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

オプトロムは8月14日午後3時30分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の非連結決算を発表した。営業損益が1600万円の赤字、経常損益が3100万円の赤字、最終損益が4400万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は22.5%増の6億600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.0％増の23億5500万円、営業損益は6800万円の黒字（前期8500万円の赤字）、経常損益は800万円の黒字（同1億4600万円の赤字）、最終損益は500万円の黒字（同1億3100万円の赤字）を予想している。予想1株利益は19銭。