ソフトウェアサービス 2013年10月期予想修正 純利益18億7200万円→13億円

電子カルテ等医療情報システム開発のソフトウェア・サービス（3733・ジャスダック）は8月16日、2013年10月期の業績予想を下方修正し、売上高が100億円、純利益は13億円となる見込みだと発表した。従来は増収増益を予想しており、一転して減収減益の見通しとなる。

ソフトウェアサービスは8月16日午後3時30分、2013年10月期の非連結業績予想の修正を発表した。売上高は前期比12.4%増の119億円から同5.2%減の100億円に18億6300万円減額。営業利益は同24.0%増の30億800万円から同14.5%減の20億7400万円予想に引き下げた。修正後の営業利益率は20.7%（従来予想25.3%）。経常利益は同23.9%増の30億2000万円から同14.0%減の20億9700万円、純利益は33.9%増の18億7200万円から同7.0%減の13億円に下方修正した。修正後の1株当たり純利益（EPS）は245円55銭となる。