ダイドードリンコ 2013年1-7月決算 売上高10.3%増 純利益33.9%減

公開日時
2013年8月26日(月)15時00分
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飲料メーカーのダイドードリンコ(2590・東証1部)が8月26日発表した2013年1~7月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ10.3%増加したが、純利益は33.9%の減益となった。

ダイドードリンコは8月26日午後3時、2014年1月期第2四半期(2013年1月21日~7月20日)の連結決算を発表した。売上高は10.3%増の776億円となり、前年同期より72億4600万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、40.6%減の27億4800万円となった。営業利益率は3.5%となり、前の期の6.6%から3.1ポイント低下した。経常利益は38.4%減の27億9400万円、純利益は33.9%減の17億1100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.0%増の1593億円、営業利益は同0.8%増の80億円、経常利益は同0.3%増の77億5000万円、純利益は前期比変わらずの44億1000万円を予想している。予想1株利益は266円22銭。

ダイドードリンコ 第2四半期業績
2012年1-7月 2013年1-7月
単位:100万円
売上高 70404 -4.1% 77650 +10.3%
売上原価 31777 35556
売上総利益 38627 42094
販管費 34002 39345
営業利益 4625 +21.4% 2748 -40.6%
経常利益 4532 +29.1% 2794 -38.4%
純利益 2588 +247.6% 1711 -33.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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