ロングライフホールディング 2012年11月-2013年7月決算 売上高2.6%増 純利益53.7%減

公開日時
2013年9月6日(金)15時30分
スポンサーリンク

介護事業を展開するロングライフホールディング(4355・ジャスダック)が9月6日発表した2012年11月~2013年7月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.6%増加したが、純利益は53.7%の減益となった。

ロングライフホールディングは9月6日午後3時30分、2013年10月期第3四半期(2012年11月~2013年7月)の連結決算を発表した。売上高は2.6%増の76億3900万円となり、前年同期より1億9400万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、26.4%減の2億4000万円となった。営業利益率は前の期より1.2ポイント低下し3.2%となった。経常利益は32.1%減の1億9400万円、純利益は53.7%減の7200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比17.1%増の116億円、営業利益は同61.2%増の6億7000万円、経常利益は同59.5%増の6億円、純利益は同27.7%増の2億8000万円を予想している。予想1株利益は25円95銭。

ロングライフホールディング 第3四半期業績
2011年11月-2012年7月 2012年11月-2013年7月
単位:100万円
売上高 7444 +7.8% 7639 +2.6%
売上原価 5878 5990
売上総利益 1566 1648
販管費 1238 1407
営業利益 327 +242.3% 240 -26.4%
経常利益 286 +173.2% 194 -32.1%
純利益 155 72 -53.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

ロングライフホールディング過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク