3Dマトリックス 2013年5-7月決算 売上高4700万円 最終赤字3億4000万円

医療製品開発ベンチャーのスリー・ディー・マトリックス（7777・ジャスダック）が9月6日発表した2013年5～7月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

3Dマトリックスは9月6日午後3時30分、2014年4月期第1四半期（2013年5～7月）の連結決算を発表した。営業損益が3億2000万円の赤字、経常損益が3億4000万円の赤字、最終損益が3億4000万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は4700万円の4700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比130.5倍の41億7800万円、営業損益は16億5800万円の黒字（前期9億9900万円の赤字）、経常損益は16億4600万円の黒字（同9億7700万円の赤字）、最終損益は14億9100万円の黒字（同9億7800万円の赤字）を予想している。予想1株利益は75円97銭。