イハラケミカル 2012年11月-2013年7月決算 売上高13.9%増 純利益31.5%増

公開日時
2013年9月10日(火)15時00分
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農薬原体・アミン硬化剤等生産のイハラケミカル工業(4989・東証1部)が9月10日発表した2012年11月~2013年7月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ13.9%、純利益は31.5%増加した。

イハラケミカルは9月10日午後3時、2013年10月期第3四半期(2012年11月~2013年7月)の連結決算を発表した。売上高は13.9%増の225億円となり、前年同期より27億6100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は5.8%増の18億4000万円だった。営業利益率は前の期より0.7ポイント低下し8.1%となった。経常利益は24.8%増の25億5100万円、純利益は31.5%増の15億4800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.4%増の300億円、営業利益は同11.2%減の20億円、経常利益は同12.7%減の23億円、純利益は同21.7%減の12億5000万円を予想している。予想1株利益は27円72銭。

イハラケミカル工業 第3四半期業績
2011年11月-2012年7月 2012年11月-2013年7月
単位:100万円
売上高 19837 +10.6% 22598 +13.9%
売上原価 14794 17525
売上総利益 5042 5073
販管費 3302 3232
営業利益 1740 +0.7% 1840 +5.8%
経常利益 2045 -1.0% 2551 +24.8%
純利益 1177 -2.1% 1548 +31.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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