小林産業 2012年11月-2013年7月決算 売上高8.4%増 純利益63.8%増

公開日時
2013年9月11日(水)15時00分
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ネジ専門商社の小林産業(8077・東証1部)が9月11日発表した2012年11月~2013年7月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ8.4%、純利益は63.8%増加した。

小林産業は9月11日午後3時、2013年10月期第3四半期(2012年11月~2013年7月)の連結決算を発表した。売上高は8.4%増の146億円となり、前年同期より11億3200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は26.0%増の4億600万円だった。営業利益率は前の期の2.4%より0.4ポイント高い2.8%だった。経常利益は47.0%増の6億5800万円、純利益は63.8%増の3億6100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.3%増の199億円、営業利益は同13.4%増の5億5000万円、経常利益は同26.1%増の8億5000万円、純利益は同36.5%増の4億9000万円を予想している。予想1株利益は17円58銭。

小林産業 第3四半期業績
2011年11月-2012年7月 2012年11月-2013年7月
単位:100万円
売上高 13511 +11.5% 14644 +8.4%
売上原価 10481 11418
売上総利益 3029 3225
販管費 2707 2819
営業利益 322 -19.0% 406 +26.0%
経常利益 447 -5.2% 658 +47.0%
純利益 220 +128.6% 361 +63.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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