日本テレホン 2013年5-7月決算 売上高15.3%増 最終黒字1600万円

新品・中古携帯電話ショップを展開する日本テレホン（9425・ジャスダック）が9月12日発表した2013年5～7月の業績は黒字を回復した。

日本テレホンは9月12日午後3時30分、2014年4月期第1四半期（2013年5～7月）の非連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は1800万円の黒字となり、前年同期の2800万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ1800万円の黒字、1600万円の黒字となった。売上高は15.3%増の15億7900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.9％増の64億7500万円、営業損益は5200万円の黒字（前期2400万円の赤字）、経常損益は5200万円の黒字（同700万円の赤字）、純利益は同75.4％増の4900万円を予想している。予想1株利益は1444円08銭。