ヒビノ 2014年3月期予想修正 純利益3億5000万円→4億5000万円

音響・映像サービスのヒビノ（2469・ジャスダック）が9月25日、2014年3月期の業績予想を上方修正した。第2四半期の純利益予想を2億5000万円から3億5000万円、通期の純利益予想を3億5000万円から4億5000万円に増額。5月13日に発表した従来予想を上回る見通しとなった。

ヒビノは9月25日午後1時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）と通期の業績予想の修正を発表。第2四半期予想は売上高を前年同期比0.1％増の75億円から同9.4％増の82億円に7億円増額。利益予想も引き上げ、営業利益は同7.9％増の5億6000万円から同44.8％増の7億5000万円、経常利益は同13.9％増の5億円から同48.4％増の6億5000万円に上方修正した。

通期予想は売上高を従来予想の155億円から7億円増額し、162億円になる見通しとした。営業利益は前期比15.1％増の8億7000万円から同28.5％増の9億7000万円、経常利益は同29.9％増の7億5000万円から同47.3％増の8億5000万円に引き上げ。1株当たり純利益（EPS）は91円46銭を見込んでいる。