日本ケミカルリサーチ 第2四半期予想修正 純利益2億5000万円→3億8000万円

公開日時
2013年9月25日(水)15時30分
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成長ホルモン主力の製薬会社・日本ケミカルリサーチ(4552・東証2部)は9月25日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比8.7%増から11.1%増、純利益予想を19.0%増から81.0%増に引き上げ。増収増益幅が当初の見通しより拡大する。

日本ケミカルリサーチは9月25日午後3時30分、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。売上高予想を72億円から73億6000万円に増額した。前年同期からの増収額は5億7400万円から7億3400万円に拡大する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を4.2%増の3億9000万円から60.4%増の6億円に、経常利益予想は6.1%増の4億円から84.0%増の6億2000万円に引き上げた。純利益予想は19.0%増の2億5000万円から81.0%増の3億8000万円に増額。前年同期の純利益2億1000万円から1億6900万円の伸長となる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.2%増の154億円、営業利益は同26.9%増の14億6000万円、経常利益は同26.3%増の14億6000万円、純利益は同36.9%増の10億円を予想している。予想1株利益は31円49銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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