平和堂 2013年2-8月決算 営業収益1.1%増 純利益56.8%増

滋賀県地盤のスーパー平和堂（8276・東証1部）が9月26日発表した2013年2～8月の業績は増収増益となった。営業収益が前年同期に比べ1.1%、純利益は56.8%増加した。

平和堂は9月26日午後1時30分、2014年2月期第2四半期（2013年2月21日～8月20日）の連結決算を発表した。営業収益は1.1%増の1964億円となり、前年同期より21億9900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は13.8%増の62億500万円だった。営業利益率は前の期より0.4ポイント上昇し3.2%となった。経常利益は16.8%増の64億5500万円、純利益は56.8%増の43億8600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比3.4％増の4060億円、営業利益は同11.4％増の137億円、経常利益は同8.1％増の139億円、純利益は同26.6％増の70億円を予想している。予想1株利益は126円69銭。