壱番屋 2013年6-8月決算 売上高6.3%増 純利益8.6%増

公開日時
2013年9月26日(木)15時30分
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カレー専門店の壱番屋(7630・東証1部)が9月26日発表した2013年6~8月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.3%、純利益は8.6%増加した。

壱番屋は9月26日午後3時30分、2014年5月期第1四半期(2013年6~8月)の連結決算を発表した。売上高は6.3%増の105億円となり、前年同期より6億2300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は4.7%増の11億2200万円だった。営業利益率は前の期の10.8%より0.2ポイント低い10.6%だった。経常利益は4.3%増の11億6600万円、純利益は8.6%増の4億7000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.8%増の407億円、営業利益は同7.5%減の37億1000万円、経常利益は同7.4%減の38億6000万円、純利益は同6.7%減の20億2000万円を予想している。予想1株利益は126円54銭。

壱番屋 第1四半期業績
2012年6-8月 2013年6-8月
単位:100万円
売上高 9930 -0.5% 10554 +6.3%
売上原価 5051 5493
売上総利益 4879 5061
販管費 3806 3938
営業利益 1072 -1.1% 1122 +4.7%
経常利益 1117 -0.3% 1166 +4.3%
純利益 433 -20.0% 470 +8.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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