岡谷鋼機 2013年3-8月決算 売上高0.7%増 純利益4.6%増

鉄鋼・機械商社の岡谷鋼機（7485・名証1部）が9月30日発表した2013年3～8月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ0.7%、純利益は4.6%増加した。

岡谷鋼機は9月30日午前11時20分、2014年2月期第2四半期（2013年3～8月）の連結決算を発表した。売上高は0.7%増の3579億円となり、前年同期より25億3000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は6.5%増の66億200万円だった。営業利益率は前の期より0.1ポイント上昇し1.8%となった。経常利益は8.0%増の79億5500万円、純利益は4.6%増の48億5100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.4％増の7500億円、営業利益は同22.8％増の140億円、経常利益は同11.9％増の150億円、純利益は同3.1％増の90億円を予想している。予想1株利益は186円93銭。