日本フイルコン 2012年12月-2013年8月決算 売上高6.2%増 最終黒字7億6100万円

公開日時
2013年10月1日(火)15時00分
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製紙用網メーカーの日本フイルコン(5942・東証1部)が10月1日発表した2012年12月~2013年8月は黒字を回復した。

日本フイルコンは10月1日午後3時、2013年11月期第3四半期(2012年12月~2013年8月)の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は7億6800万円の黒字となり、前年同期の2億5200万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ11億600万円の黒字、7億6100万円の黒字となった。売上高は6.2%増の171億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.5%増の230億円、営業損益は6億5000万円の黒字(前期1億2200万円の赤字)、経常利益は同13.0倍の9億5000万円、最終損益は5億5000万円の黒字(同13億9500万円の赤字)を予想している。予想1株利益は24円85銭。

日本フイルコン 第3四半期業績
2011年12月-2012年8月 2012年12月-2013年8月
単位:100万円
売上高 16153 -6.2% 17157 +6.2%
売上原価 11226 11287
売上総利益 4926 5870
販管費 5179 5101
営業利益 -252 768
経常利益 -201 1106
純利益 -604 761

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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