ダイセキ環境ソリューション 2014年2月期予想修正 純利益3億8600万円→5億4800万円

ダイセキ環境ソリューション（1712・東証1部）が10月1日、2014年2月期の業績予想を上方修正した。第2四半期の純利益予想を2億700万円から2億9600万円、通期の純利益予想を3億8600万円から5億4800万円に増額。7月9日に発表した従来予想を上回る見通しとなった。

ダイセキ環境ソリューションは10月1日午後3時30分、2014年2月期の第2四半期（2013年3～8月）と通期の業績予想の修正を発表。第2四半期予想は売上高を前年同期比10.9％増の41億8800万円から同27.4％増の48億700万円に6億1900万円増額。利益予想も引き上げ、営業利益は同30.0％増の3億9000万円から同81.6％増の5億4300万円、経常利益は同26.1％増の3億8600万円から同77.0％増の5億4000万円に上方修正した。

通期予想は売上高を従来予想の83億2900万円から14億7100万円増額し、98億円になる見通しとした。営業利益は前期比23.7％増の7億3200万円から同70.7％増の10億900万円、経常利益は同19.9％増の7億2000万円から同66.7％増の10億円に引き上げ。1株当たり純利益（EPS）は91円54銭を見込んでいる。