7＆iホールディングス 2013年3-8月決算 営業収益14.6%増 純利益24.6%増

総合流通グループのセブン＆アイ・ホールディングス（3382・東証1部）が10月3日発表した2013年3～8月の業績は増収増益となった。営業収益が前年同期に比べ14.6%、純利益は24.6%増加した。

7＆iホールディングスは10月3日午後3時、2014年2月期第2四半期（2013年3～8月）の連結決算を発表した。営業収益は14.6%増の2兆8076億円となり、前年同期より3570億円増加。本業のもうけを示す営業利益は11.8%増の1645億円だった。営業利益率は5.9%となり、前の期の6.0%から0.1ポイント低下した。経常利益は12.0%増の1648億円、純利益は24.6%増の833億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比13.0％増の5兆6400億円、営業利益は同15.0％増の3400億円、経常利益は同13.9％増の3370億円、純利益は同23.1％増の1700億円を予想している。予想1株利益は192円40銭。