丸久 2013年3-8月決算 営業収益0.7%増 純利益20.9%減

山口地盤の食品スーパー・丸久（8167・東証2部）が10月4日発表した2013年3～8月の業績は増収減益だった。営業収益は前年同期に比べ0.7%増加したが、純利益は20.9%の減益となった。

丸久は10月4日午後2時、2014年2月期第2四半期（2013年3～8月）の連結決算を発表した。営業収益は0.7%増の425億円となり、前年同期より2億9600万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、6.3%減の16億3200万円となった。営業利益率は前の期より0.3ポイント低下し3.8%となった。経常利益は4.0%減の17億1600万円、純利益は20.9%減の10億1300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比2.1％増の849億円、営業利益は同1.9％増の37億5000万円、経常利益は同3.4％増の38億5000万円、純利益は同1.9％増の23億円を予想している。予想1株利益は94円34銭。