エスプール 2012年12月-2013年8月決算 売上高6.2%増 純利益508.8%増

公開日時
2013年10月4日(金)15時30分
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人材派遣のエスプール(2471・ジャスダック)が10月4日発表した2012年12月~2013年8月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.2%、純利益は508.8%増加した。

エスプールは10月4日午後3時30分、2013年11月期第3四半期(2012年12月~2013年8月)の連結決算を発表した。売上高は6.2%増の39億5300万円となり、前年同期より2億3000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は85.1%増の5500万円だった。営業利益率は1.4%となり、前の期の0.8%から0.6ポイント上昇した。経常利益は120.5%増の4400万円、純利益は508.8%増の3400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.5%増の52億6200万円、営業利益は同65.8%増の8000万円、経常利益は同2.2倍の6600万円、最終損益は5000万円の黒字(前期3000万円の赤字)を予想している。予想1株利益は19円47銭。

エスプール 第3四半期業績
2011年12月-2012年8月 2012年12月-2013年8月
単位:100万円
売上高 3722 -13.9% 3953 +6.2%
売上原価 2849 2936
売上総利益 873 1017
販管費 843 961
営業利益 29 +61.9% 55 +85.1%
経常利益 20 +231.2% 44 +120.5%
純利益 5 -87.7% 34 +508.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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