バイク王 2012年12月-2013年8月決算 売上高5.2%減 純利益53.6%増

中古バイク買取のバイク王＆カンパニー（3377・東証2部）が10月7日発表した2012年12月～2013年8月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比5.2%の減収となったが、純利益が53.6%増加した。

バイク王は10月7日午後3時30分、2013年11月期第3四半期（2012年12月～2013年8月）の非連結決算を発表した。売上高は5.2%減の148億円となり、前年同期より8億2000万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は2584.5%増の1億5200万円となった。営業利益率は前の期より1ポイント上昇し1.0%となった。経常利益は124.1%増の2億6700万円、純利益は53.6%増の1億3200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.1％増の214億円、営業損益は9600万円の黒字（前期2億2700万円の赤字）、経常損益は2億2400万円の黒字（同9200万円の赤字）、最終損益は7300万円の黒字（同6200万円の赤字）を予想している。予想1株利益は5円36銭。