Olympicグループ 2014年2月期予想修正 純利益7億円→4億3000万円

首都圏でスーパーマーケット・ホームセンター等を展開するOlympicグループ（8289・東証1部）が10月9日、2014年2月期の業績予想を修正した。第2四半期と通期の売上高予想を上方修正、利益予想は下方修正した。

Olympicグループは10月9日午後0時、2014年2月期の第2四半期（2013年3～8月）と通期の業績予想の修正を発表。営業収益が4月11日に発表した従来予想を上回る見通しとした。第2四半期を495億円から504億円（前年同期439億円）に、通期を990億円から1000億円（前期871億円）に引き上げた。

一方、利益は従来予想を下回る見込み。営業利益予想は第2四半期を6億4000万円から2億2000万円、通期を13億円から8億5000万円に下方修正した。経常利益予想は第2四半期を5億9000万円から1億8000万円、通期を12億円から8億円に、純利益予想は第2四半期を3億円から6000万円、通期を7億円から4億3000万円に減額した。修正後の1株当たり純利益（EPS）は18円57銭を見込んでいる。