東京個別指導学院 2014年2月期予想修正 純利益4億9700万円→6億5100万円

東京個別指導学院（4745・東証1部）は10月9日、2014年2月期の業績予想を上方修正し、純利益が6億5100万円となる見込みだと発表した。従来は4億9700万円を予想していた。あわせて発表した2013年3～8月の業績は最終赤字が6400万円だった。

東京個別指導学院は10月9日午後3時、2014年2月期第2四半期（2013年3～8月）の非連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の137億円から142億円に増額。営業利益予想は11億8000万円、経常利益予想は11億8400万円に引き上げた。修正後の1株当たり純利益（EPS）は11円99銭。

第2四半期の決算は売上高が7.9%増の66億8800万円、営業損益が7900万円の赤字（前年同期2億3400万円の赤字）だった。