エストラスト 2014年2月期予想修正 純利益5億1000万円→5億4000万円

山口地盤のマンションデベロッパー、エストラスト（3280・マザーズ）は10月10日、2014年2月期の業績予想を上方修正し、純利益が5億4000万円となる見込みだと発表した。従来は5億1000万円を予想していた。あわせて発表した2013年3～8月の業績は純利益が42.9%減だった。

エストラストは10月10日午後3時、2014年2月期第2四半期（2013年3～8月）の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の96億円から103億円に増額。営業利益予想は10億1000万円、経常利益予想は9億円に引き上げた。修正後の1株当たり純利益（EPS）は108円18銭。

第2四半期の決算は売上高が7.6%減の47億8000万円、営業利益が前年同期比44.4％減の3億3800万円だった。営業利益率は前の期の11.8%より4.7ポイント低い7.1%だった。