住江織物 2013年6-8月決算 売上高7.3%増 純利益1560.0%増

カーペット等内装材製造の住江織物（3501・東証1部）が10月11日発表した2013年6～8月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ7.3%、純利益は1560.0%増加した。

住江織物は10月11日午後3時、2014年5月期第1四半期（2013年6～8月）の連結決算を発表した。売上高は7.3%増の200億円となり、前年同期より13億6700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は300.2%増の3億9900万円だった。営業利益率は2.0%となり、前の期の0.5%から1.5ポイント上昇した。経常利益は188.3%増の6億2400万円、純利益は1560.0%増の3億3200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.8％増の850億円、営業利益は同16.7％増の24億円、経常利益は同19.5％増の29億円、純利益は同2.1倍の18億円を予想している。予想1株利益は23円85銭。