ウエストホールディングス 2013年8月期 売上高104.7%増 純利益250.4%増

リフォーム・太陽光発電施工を手がけるウエストホールディングス（1407・ジャスダック）が10月15日発表した2013年8月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年8月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

ウエストホールディングスは10月15日午後4時、2013年8月期の連結決算を発表した。売上高は104.7%増の527億円となり、前の期より269億円増加。本業のもうけを示す営業利益は330.0%増の64億4000万円だった。営業利益率は前の期より6.4ポイント上昇し12.2%となった。経常利益は356.3%増の58億7200万円、純利益は250.4%増の31億2300万円だった。自己資本利益率（ROE）は62.1%と、前の期の26.6%より35.5ポイント改善した。1株当たり純利益（EPS）は115円26銭。

決算と同時に公表した2014年8月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が39.6%増の736億円、営業利益は31.3%増の84億5700万円を見込む。EPSは166円15銭を予想している。