ジーダット 第2四半期予想修正 最終損益1700万円の赤字→4800万円の黒字

電子部品向けCAD開発のジーダット（3841・ジャスダック）は10月17日、2014年3月期の第2四半期は黒字となりそうだと発表した。従来は営業損益段階からの赤字を予想していた。

ジーダットは10月17日午後3時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）業績予想の修正を発表。営業・経常・最終損益予想を黒字に修正した。本業のもうけを表す営業損益は3700万円の黒字となるもよう。従来は1600万円の赤字を見込んでいた。経常損益予想は1400万円の赤字から4700万円の黒字に引き上げ。最終損益は4800万円の黒字（従来予想1700万円の赤字）となる見通し。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.5％増の13億5000万円、営業損益は3000万円の黒字（前期9600万円の赤字）、経常利益は同87.1％増の3400万円、純利益は同2.0倍の2800万円を予想している。予想1株利益は14円78銭。