日本鋳造 2014年3月期予想修正 純利益1億9000万円→7000万円

日本鋳造（5609・東証2部）が10月18日午後3時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を修正した。

通期予想は営業利益を前期比4.9％増の3億5000万円から同52.0％減の1億6000万円、経常利益を同2.1％減の3億5000万円から同55.2％減の1億6000万円、純利益を同0.6％増の1億9000万円から同63.0％減の7000万円に修正。売上高は同5.9％増の120億円で従来予想を据え置いた。予想1株利益は1円36銭。

第2四半期の業績は売上高が前年同期比16.0％減の48億200万円、営業損益は1億3000万円の赤字（前年同期1億1200万円の黒字）、経常損益は1億2400万円の赤字（同1億3500万円の黒字）、最終損益は9600万円の赤字（同6100万円の黒字）だった。