旭情報サービス 2014年3月期予想修正 純利益3億6000万円→3億4000万円

ネットワークサービス等を手がける旭情報サービス（9799・東証2部）が10月24日、2014年3月期の業績予想を下方修正した。第2四半期の純利益予想を1億5000万円から1億2100万円、通期の純利益予想を3億6000万円から3億4000万円に減額。4月30日に発表した従来予想を下回る見通しとなった。

旭情報サービスは10月24日午後1時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）と通期の業績予想の修正を発表。第2四半期予想は売上高を前年同期比0.1％増の45億6000万円から同1.4％減の44億9100万円に6900万円減額。利益予想も引き下げ、営業利益は同42.6％増の2億4000万円から同4.8％減の1億6000万円、経常利益は同39.7％増の2億5000万円から同5.1％減の1億6900万円に下方修正した。

通期予想は売上高を従来予想の93億円から5000万円減額し、92億5000万円になる見通しとした。営業利益は前期比43.4％増の6億円から同19.6％増の5億円、経常利益は同39.1％増の6億1000万円から同18.7％増の5億2000万円に引き下げ。1株当たり純利益（EPS）は43円65銭を見込んでいる。