信越化学 2013年4-9月決算 売上高6.6%増 純利益14.6%増

塩ビ・シリコンウエハー大手の信越化学工業（4063・東証1部）が10月24日午後1時30分、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比6.6％増の5721億円となり、7月25日に公表した予想5400億円を上回った。

営業利益は前年同期比10.3％増の922億円、経常利益は同13.2％増の973億円、純利益は同14.6％増の638億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.4％増の1兆600億円、営業利益は同8.3％増の1700億円、経常利益は同5.8％増の1800億円、純利益は同4.1％増の1100億円を予想している。予想1株利益は258円78銭。