未来工業 2013年3-9月決算 売上高12.5%増 純利益67.7%増

電設資材メーカーの未来工業（7931・名証2部）が10月24日発表した2013年3～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ12.5%、純利益は67.7%増加した。

未来工業は10月24日午後3時20分、2014年3月期第2四半期（2013年3月21日～9月20日）の連結決算を発表した。売上高は12.5%増の168億円となり、前年同期より18億7500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は45.0%増の20億6300万円だった。営業利益率は前の期より2.7ポイント上昇し12.2%となった。経常利益は54.5%増の21億4200万円、純利益は67.7%増の12億8300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.5％増の343億円、営業利益は同14.5％増の43億3300万円、経常利益は同11.7％増の43億6800万円、純利益は同27.5％増の26億9600万円を予想している。予想1株利益は112円99銭。